2011年8月7日日曜日

歌ってみない僕の歌ってみた

いつか書いておこうと思ってたので、今晩書いておく

たぶんこのテーマは、何度も何度も僕は書き直すと思う。

それはこのテーマが僕の人生にとって、
結構な割合を占めているからである。

読んでもらって「?」と思われるかもしれないけれど
それは僕の文章力と整理能力のなさのためなので
次回また僕は書き直して投稿したとき、読み直してもらえればと思う。



<大学時代>
僕は友達とお互いお金を借りたりしながら飲み歩く、
そんな大学生活をしていました。
とにかく愛媛の田舎のまちだったこともあり、
僕の唯一の趣味は映画鑑賞だった。
そして、映画「アパートの鍵貸します」に出会う。
こんな映画がつくりたい。心底そう思った。(※いまだに実現できていない)

<専門学校時代>
大学を出て、東京の映画専門学校に通った。
もちろんお金があるわけでもなく、
住み込みの新聞配達奨学生で学費を準備した。

そこで彼らに出会った。

彼らは同じように専門学校にいくために新聞配達奨学生をしにきた
僕より4歳ほどの若い学生たちだった。
彼らの目指すのは「映画」ではなかった。
「ゲーム」「アニメ」「バンド」「ボーカル」など僕とは違う趣向だった。

全くもってそれらに何の情報も持っていない僕にとっては、
彼らからの情報は刺激的だった。
「コミケ」や「声優」、「ボイストレーニング」「ライブ」などなど、
僕は体験したことのない情報を、毎日毎日彼らから聞くことになった。
結果僕の中では「あたかも体験したことがある」情報として蓄積されていった。

しかしその後、彼らは夢を実現できず、
次第にお互いの消息がわからなくなっていった。

<社会人時代:CM制作>
僕は映像業界に転がり込み、CMを作る会社に入った。
会社の人たちはバブルでもないのに派手にお金を使っていた。
権利や権力でガリガリと作品をつくっていくのを横目に、
僕は泥臭い雑用をこなしていた。

ただ、生活はまったくもって楽にならなかった。

そして、苦し紛れに教えてもらった派遣社員の仕事をはじめた。
当時僕は東京に家もなく、友達のうちに転がり込んで住んでいた。


<社会人時代:ネットサービス>
ある日「ネット専門のやつを担当に採用しました」そう僕はクライアントに紹介された。
そして、たった一人のネット担当業務がはじまった。
右も左も解らず、派遣社員という権利のない状況でひたすらにこなすしかなかった。
誰にも迷惑かけたくなかったから、自費でいろんなものを買い込み、いろんな勉強をした。
「プログラム」「デザイン」「サーバー構築」などなど
いつのまにか本当にネット専門家になっていた。

でも、インターネットが嫌いだった。映像業に戻りたかった。

インターネットの仕事は、どんなにがんばっても評価されにくく
リテラシー低い人の権限によって、ネット業界の職場環境悪化はとまらなかった。
※今もとまっていないとおもう。

日本のインターネットが産み出すイノベーションには感動や共感といったものもなく、
無機質で、利権構造ばかりが目立つ・・・まあ当時個人的にきらいだった。

<ニコニコ動画をみるようになって>
僕は長野の帝王をYoutubeで知った後で、ニコニコ動画を知ったのだけれど
初音ミクやその他の動画に「笑う」ことはあっても「感動」はしなかった。

そんな中、ガゼルさんの引退騒ぎがあった。なんだかすごいとおもった。
一般のユーザーがネットコミュニティでの活動を終えるのに「引退」という文字と
それを送り出すユーザーたちの活動がとても新鮮だった。

その活動は、お互いすごい作業や労働をしているわけでもなく
単に思いを伝えるのに動画をひたすら再生している。なんだか感動した。
そして、僕はこういう人たちを応援したいと思うようになった。

<ニコニコ動画ってすごい>
ニコニコ動画で僕が熱心に「歌ってみた」タグをみるようになったとき
著作権問題が徐々にクローズアップされた。

僕はまた権利権力の話かとヤキモキしていた。
この著作権問題のことを歌った曲innocenceを聴くたびに当時を思い出す。


結果。。。。。。。。。。


初音ミクの肖像権の解釈をYAMAHAが自由としたことや
JSRACの英断によって今僕等は”普通の事”のように、
ミクの楽曲を聴いたり、作ったり、歌ったりできるようになった。

この環境が僕の専門学校の頃にあれば、、、といつも思う。

そして、こうやってできた環境を残していくためには、
これらを支えるコミュニティが素敵な進歩をし続ける必要があり
それを僕は今とても期待している。

だから、歌ってもみないのに「歌ってみた」タグが僕には熱いのだ。


【僕が感動したニュース】JASRACとの契約締結のご報告

2008年04月01日
大変お待たせしました!

昨年から、日本音楽著作権協会(JASRAC)さん管理楽曲のニコニコ動画やSMILEVIDEOでの使用について、一生懸命に話し合いを重ねてきましたが、ついに契約を締結する事ができました。

これで、JASRACが管理する楽曲について、ユーザーの皆さまが自分で演奏したり、自分で演奏しながら歌ったりした動画作品を、SMILEVIDEOへアップロードする事が可能になります。

これからも、権利者の方、コンテンツホルダーの方々と話し合いを重ね、著作権侵害問題に対処し、かつ皆様が動画作品の幅を拡げていけるよう、頑張ってまいります。

2 コメント:

doro さんのコメント...

おもしろい!もっと書けるはずだ!

びり さんのコメント...

書いてたら頭から湯気が・・・
今度は涼しくなったら書いてみます。